2007年08月12日
白酒と榛
中国産のものを口にするのが怖い今日この頃ですが、好きなお酒のひとつに白酒(パイチュウ)があります。
穀物から造られた中国産の蒸留酒ですが、白酒の“白”は“透明”の意味だそうです。これに対して、醸造したまま蒸留していない紹興酒などの茶色っぽいお酒は、黄酒(ホアンチュウ)と呼ばれています。
しかし、中国語で「白酒」と言った場合に、洋食のレストランなどでは状況によっては白ワインを指すこともあります。
また、中国語では日本や韓国の焼酎も白酒と呼ぶそうです。(Wikipediaより)
味や香が独特なので苦手な方も多いようですが、私はこのお酒の甘い香りが大好きです。
白酒は、産地によって特別な名前が付けられていますが、有名なのは茅台(マオタイ)。私のお気に入りは五粮液(ウーリャンイェー)。高粱(コウリャン)・餅米・米・トウモロコシ・小麦・の五穀で作られていて、最高の白酒といわれています。
アルコール度数が高く、50度以上のものもありますが本日いただいたのは40度。
「玉山金」という金粉入りのものです。ラベルに保存期限が書いてあるのですが、「無期限」となっていました(笑
これは友人がプレゼントしてくれたものですが、彼女が日本に留学中は帰国するたびに買ってきてくれたので、いろんな種類を飲みました。
記録しておけばよかった・・・
そして、これに合うおつまみがこちら榛(ハシバミ)。
ヘーゼルナッツと言ったほうが、親しみがあるかもしれませんね。
榛そのものも美味しいのでしょうが、中国で売っている榛は味がつけてあって、そのスパイスもお気に入りです。いっぱいついていると、私には辛いので少し指で落として、頂いています。
白酒と榛の組み合わせ、最高だと思います。
そういえば、中国の友人にお酒を買いに連れて行ってもらったのですが、デパートや空港などきちんとしたところは別として、個人のお店では「ニセモノが多いからどこででも買ってはいけない」と言っていました。
私が買ったのは、「国営」のお店。彼女曰く「ここは国営だからダイジョウブ」とのことでした。
そのときは、ただブランド名を偽っているくらいだろうと思っていましたが、報道を見るとそういうレベルではないようですね。
現在、わたくしの家にある中国のお酒は本物でありますように・・・
穀物から造られた中国産の蒸留酒ですが、白酒の“白”は“透明”の意味だそうです。これに対して、醸造したまま蒸留していない紹興酒などの茶色っぽいお酒は、黄酒(ホアンチュウ)と呼ばれています。
しかし、中国語で「白酒」と言った場合に、洋食のレストランなどでは状況によっては白ワインを指すこともあります。
また、中国語では日本や韓国の焼酎も白酒と呼ぶそうです。(Wikipediaより)
味や香が独特なので苦手な方も多いようですが、私はこのお酒の甘い香りが大好きです。
白酒は、産地によって特別な名前が付けられていますが、有名なのは茅台(マオタイ)。私のお気に入りは五粮液(ウーリャンイェー)。高粱(コウリャン)・餅米・米・トウモロコシ・小麦・の五穀で作られていて、最高の白酒といわれています。
アルコール度数が高く、50度以上のものもありますが本日いただいたのは40度。
「玉山金」という金粉入りのものです。ラベルに保存期限が書いてあるのですが、「無期限」となっていました(笑
これは友人がプレゼントしてくれたものですが、彼女が日本に留学中は帰国するたびに買ってきてくれたので、いろんな種類を飲みました。
記録しておけばよかった・・・
そして、これに合うおつまみがこちら榛(ハシバミ)。
ヘーゼルナッツと言ったほうが、親しみがあるかもしれませんね。
榛そのものも美味しいのでしょうが、中国で売っている榛は味がつけてあって、そのスパイスもお気に入りです。いっぱいついていると、私には辛いので少し指で落として、頂いています。
白酒と榛の組み合わせ、最高だと思います。
そういえば、中国の友人にお酒を買いに連れて行ってもらったのですが、デパートや空港などきちんとしたところは別として、個人のお店では「ニセモノが多いからどこででも買ってはいけない」と言っていました。
私が買ったのは、「国営」のお店。彼女曰く「ここは国営だからダイジョウブ」とのことでした。
そのときは、ただブランド名を偽っているくらいだろうと思っていましたが、報道を見るとそういうレベルではないようですね。
現在、わたくしの家にある中国のお酒は本物でありますように・・・