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2009年05月12日

babyちゃんの脳

狭い場所を苦しみながら通ってこの世に出てきたbabyちゃんは、産まれた初日は疲れきっていておとなしい。

でも、1日目(翌日)の夜から激しく泣きます。


お腹の中にいるとき夜行性だったbabyちゃんは、産まれてからもしばらくは夜行性。


で、なぜ泣くのか。

もちろん空腹だったり、オムツが汚れて気持ち悪いということもありますが、それ以上の要因は脳がパニック状態だから。

疲れから解放され、だんだんと羊水の中にいたことを思い出すそうです。

全く違う環境で不安。また、お見舞いの方が多くてざわざわしたりすると、夜になってその刺激を脳に吸収しようとしすぎてパニックになるのだそうです。


その対処法として、オッパイをくわえることで安心するので、出なくても吸わせる(それによって母乳は出るようになるし、babyちゃんもママも練習になる)。
パパとママの声は聞き慣れていて覚えているので、歌ったりたくさん話かけてあげる。


それは一月後も続き、お宮参りが終わったからといって、買い物に連れて行くと騒音や店内のアナウンスが脳への刺激になりすぎるのだとか。


以上、昨日の深夜に様子を見に来てくださったベテラン助産師さんのお話。

なるほど・・・。


今まで包まれていた温かくと快適な羊水はないし、栄養のパイプラインもなくなったし、明るいし、うるさいし、肺で呼吸しなきゃだし、オムツ替えるだの検診だのカワイイだのってやたら触られるし。

そりゃ環境が違いすぎて泣きたくもなりますよね。
大人だったら順応できないかも・・・。
加えてママの不安やイライラも感じとるでしょうし。

よし、一緒にいれる時はいっぱい話かけて甘えさせてあげよう!!!


と思いお世話してたところ、ビリルビンの数値があがったらしく、黄疸治療に連れて行かれました・・・。

光に当てるので、ガングロちゃんになるそうです。



しかし脳の話、とても納得なのですが、前日までふつうに買い物をし、遊びにも行き、人と会わない日のほうが少なかったわたくし。
ということは、my babyちゃんもお店や人と会うのが好きかも!?


とりあえずは、実家に帰ったからワンコとの対面で試してみて様子をみつつ徐々に慣らそうと思います。

  


Posted by tacky at 12:13Comments(1)babyちゃん