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2009年10月26日

布オムツを使う意義

Babyちゃん。
布オムツと紙オムツを併用して使っています。
家にいるときの昼間は、布オムツ。夜とお出かけのときは紙オムツ。


わたくしが、布オムツを使っている理由としては、Babyちゃんがあまり肌が強くなさそうだから。
外出続きでずっと紙オムツをしていると真っ赤になりますが、布をしばらく使うと治まります。


紙オムツの素材自体にかぶれるというよりは、排泄物でかぶれてしまうそうです。
なぜなら、紙オムツは吸収性がよく毎回変えなくても赤ちゃんはほとんどぐずりません。
なので、てきとうな時間にチェックして変えるのですが、その間汚れている部分に触れているわけですからね。
その点、布は気持ち悪いのですぐ知らせてくれます=毎回 替えなくてはなりません。
それに、紙オムツの通気性もアピールされていますが、夏場はやっぱりムレてました。


もうひとつの理由は”環境に配慮”だったのですが、以前にも書いたとおり布オムツ=エコでもないんですよね。


そして、経済的な理由で布オムツに挑戦しようかと思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、これも布のほうが経済的とはいえないと思います。
だって、水と洗剤とわずかながら洗濯する電気代、その手間隙を考えるとかなりのものです。


それから、布オムツのほうがオムツが早くとれる!ということが言われたりもしていますが、これも賛否両論あるようです。したあとに知らせるのではなく、する前に知らせなくてはいけないから関係ない、とかですね・・・。



先日まで、布オムツを使うメリット(といえるかどうかは微妙ですが)は、この四つだと思っていました。


ところが先日行った育児セミナー




布オムツ=赤ちゃんとの関わり




ということを伺いました。

たしかに紙オムツだとオムツ替えの回数が減るんですよね。



3ヶ月~8ヶ月の赤ちゃんのオムツ替えの回数は、布だとだいたい20回(新生児ちゃんだともっとたくさん!!!)。


わたくしが昼間ずっと家にいた場合(めったにありませんけど)、十数回替えます。
そして、紙オムツを3~4回。なのでトータルで15~16回というところでしょうか。

たぶん、一日紙おむつだと、その半分くらい。


オムツ替えの回数が減る=赤ちゃんとの関わりが減る ということらしいです。
※オムツを替えるときは、笑顔で話しかけるのが前提です。


思春期の問題行動は寂しさからくるものなので、いま手をかけておいたほうが後で楽!!ということをおっしゃっていました。
ま、それは一概に言えないと思います。
だって、寂しくなくても問題行動起こしちゃうことってあると思いますもの・・・。

でも、それ以上に赤ちゃんとの関わりはママにとっても大切です。


ご参考:母性の目覚めと育児



もちろん出産までにいろいろな感動があり、ママになるんだという実感することもあります。
エコーで心拍が確認できたとき、だんだんと赤ちゃんの形になってきたとき、心音を聞いたとき、性別が分かったとき、胎動を感じたとき・・・、初めて対面したとき。


でも、いくら40週一緒に過ごしても、実感はすぐにはわかないもの・・・。
お世話をするうちに、成長を感じるうちに、愛おしさが深くなってくるものだということを実感しているので、布オムツ=赤ちゃんとの関わりが大切というのは、納得なお話なのでした。



  


Posted by tacky at 22:15Comments(2)育児