スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  

Posted by スポンサー広告 at

2009年11月12日

チキンカレーピラフ

数日前に、夫から質問。


炒飯とピラフって同じ?違いは??


炒飯は炊いたご飯から作って、ピラフは生米から調理するよ。


じゃ、それ。ピラフ食べたい。






海老ピラフかチキンにするか迷ったのですが、無難なカレー味のチキンピラフを作るとこに。
トマト味だと”食べきらん・・・”と言い出す可能性がありますからね・・・。


参考にしたレシピはCpicon 炊飯器におまかせ♪チキンカレーピラフ by manakao


お米を2合半で調味料はそのまま、人参のみじん切りを1/4本とにんにくの超みじん切りをほんの少し加えてみました。




おかずは、メンチカツ。
牛と豚の合挽きミンチに、たまねぎとキャベツのみじん切り、卵、塩を混ぜたものに、小麦粉、卵、パン粉をつけています。

意外と火が通らないので、低温でカリっとなるまで揚げます。
久しぶりだったから美味しくて、追加で揚げて食べてしまいました。


ピラフも美味しかったですけど、こういったお料理って喉が渇くんですよね。
塩分とりすぎなのかも。
って、ほぼ毎日外食だったわたくしが言うのも何ですけど・・・。



次回のリクエストは海老ピラフだそうです。




  


Posted by tacky at 22:17Comments(0)お家ごはん

2009年11月12日

ワンポイント子育て講座①

市が主催する子育て講座に参加してきました!
内容に興味あり、というより、託児つきの講座なので張り切って参加申し込みをしたのですが、お料理教室で一緒だった方にも再会♪
「ぜったい来てると思ったんですよねー」と言われちゃいました。
わたくしも、会えると思ってましたわよ(笑


全5回のコースなのですが、先週は中止となったため、4回に凝縮されます。
講師は桑野嘉津子先生。

本日のテーマは「親子関係をはぐくむポイント」と「子どものしつけ ~ほめ方・しかり方~」の途中までを伺いました。


備忘録代わりに内容の一部をご紹介。

●子育てとは
特別なことではなく、親と子のコミュニケーション。そして、それは自分の親との関係でもあり一生つづくもの。
今まで培ったコミュニケーションスキルが子育てに関わってくるので、人と上手に関わることができる人は子育ても上手!!

なぜなら、コミュニケーションは自分の気持ちを伝え、相手の気持ちを受け取ること。そして、違う意見どう調整する(できる)かがポイントとなる。

親の気持ちと子どもの気持ち・・・、それに躾も加わってくるわけですものね・・・。



●赤ちゃんとのコミュニケーション
赤ちゃんが泣くのはコミュニケーションの手段。なので、せっかくの赤ちゃんからの”泣く”という働きかけに対し、抱っこで返す。
昔は”抱き癖がつく”という理由で、抱っこはあまりしないほうがいいという考えが主流だったが、今は「できるだけ抱っこしてあげましょう」と指導される。すると「抱っこしなきゃ」と囚われてしまっている人もいるが、赤ちゃんからの働きかけに対して返すのは、抱っこだけではなく声かけでもよい。

もちろん抱っこができない状況のときもありますからね。そのときは、洗濯干し終わったら抱っこするからちょっと待っててね~、でOK。


●サイレントベビー
赤ちゃんの働きかけを無視(抱っこしない、あるいはな抱っこしても声をかけずに無言)すると、赤ちゃんはコミュニケーションをあきらめ、泣かなくなる。最近多いらしい・・・。
泣かない赤ちゃん=手がかからない かもしれないが、人との関わりを最初につまずくと後で問題が起こる確立がかなり高い。親の思いをそのときどきに伝え、子どもの思いを受け止める(たとえば、上記の洗濯物~)ということがきちんとできていれば、思春期の親子関係も怖くない ハズ。


●私たちのコミュニケーション能力を信じること
私たちは、誰に教わったわけでもなく、赤ちゃんと話すときは自然と音程が高く抑揚をはっきりつけて話す。赤ちゃんの耳は回りの騒音と自分への語りかけを区別できないので、そのように話さなくてはならないのだが、そんな理屈を知らなくても自然とそのような話し方になるのは、もともと持っている私たちのコミュニケーション能力。
最近の子育ては、わが子を見るのではなく、育児書を見てそれをわが子にあてはめようとして苦しく(不安に)なっている人が多い。育児書はあくまで平均。いろんな大人がいるように赤ちゃんもそれぞれ。たとえば、離乳食は育児書に5~6ヶ月からと書いてあるから始めるのではなく、口をモグモグして食べたそうな顔をしているのがサイン。
わが子としっかりコミュニケーションしていると、そのときどきにやるべきことが分かる ハズ。なので、それを信じることが大切。


●まわりとのコミュニケーション
困ったときは、便利グッズもなく、育児書もなく、知識もなかった昔の人はどうやって子育てをしていたかを考える。わが子としっかりコミュニケーションすると同時に育児書がないからまわりに聞く=まわりの人とのコミュニケーションがとれていた。


●子どもに安心感を与える
後追いをする時期の子どもは、逆にギュッと抱きしめて”ずっと一緒にいよう”と言う。子どもは、それはそれで窮屈になり、離れて遊びだす。ただし、振り返って自分を見てくれているかを確認するので、見守ることも大事。
また、誰かに預けたりするときなど、後追いするからといってこっそりいなくなるのはNG.泣き喚かれても、必ずいなくなるとことを伝える。そうしないと、子どもは一緒にいるときでも”またママが知らないうちにいなくなるかも!?”とずっと不安な気持ちになる。また、伝えることで、ママが帰ってくることを学び、子どもは待っていることができた自分を誇りに思えるようになる。なので、迎えに行ったときには”ごめんね”ではなく”お利口にできたね”と声をかけ抱きしめる。



そろそろ夕食の準備にとりかかるので、躾についてはまた改めて。


こうやって書いていると、当たり前のことと言えば当たり前の内容・・・なのですが、育児真っ只中で子どもと24時間向かいあっていると、見えなくなっていることもあり、とても参考になりました。

新しいママ友もできたし、次回以降も楽しみです。




  


Posted by tacky at 17:07Comments(2)育児