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2009年11月26日

鯵フライ

何だか鯵のフライが食べたくなりました。
数日前も揚げ物した気がしますが、ま、いっか・・・。


お店に行くと、小さいですが地物でお刺身用の鯵が1パック残っていたので購入。


夫は、普段わたくしが料理をしているところはほとんど見ません。
事前にメニューを知るより、食卓に出てきたときの楽しみにとっておきたいのだそう。


しかし本日は、わたくしが帰宅するのが遅かったということもあって、Babyちゃんをあやしながら、一緒に見学していました。


鯵フライ。
頭をおとして腸を出し、三枚におろして、小麦粉、卵、パン粉をつけるわけですが、おろした身から骨を抜いているのを見て一言。




「手間がかかるんやねぇ。感謝して食べます・・・」



ぜひ、そうしてください!!!!!
分かってくれれば、作りがいがあるのです。
そして、気持ちよく家事をする気になれるのです。




鯵フライのついでに、かぼちゃのコロッケ。


かぼちゃのコロッケは鶏ひき肉と玉ねぎを入れています。



蕪の消費で、蕪の鶏ひき肉あんかけ

虫喰いがあったのと、またまた茅乃舎の出汁の再利用をしたので、見た目がイマイチですが、味はなかなかでした。
蕪が美味しい季節ですからですね・・・。


かぼちゃも蕪もあまり好きではなかったのですが、最近美味しいと思います。
味覚が変わった!?というより、体がその栄養を必要としているのかもしれませんね。

  


Posted by tacky at 23:47Comments(0)お家ごはん

2009年11月26日

ワンポイント子育て講座③

Babyちゃん。まだ通院は必要ですが、すっかり元気になりました♪
ですので、本日は予定どおり、ワンポイント子育て講座に出席。


まず、欠席した前回の内容を教えてもらったところ、生活習慣、特に睡眠についてのお話がメインだったようです。
以前参加したセミナーで伺った内容と同じようでした。
って、違ったら困りますね。

これだけ言われているということは、いかに睡眠が重要か・・・というより、親の都合で夜更かししている子供が多く、その影響が出ているということなのでしょうね。


遅寝の問題点としては
・心身の成長を妨げる
・注意力集中力の低下
・抗酸化作用の低下、老化促進
・イライラ、感情のコントロールが困難になる
・肥満、高血圧、生活習慣病の危険が増す

だそうです。



次に、本日伺った内容は生活習慣の続きで食事について

●きちんと食べる
特に朝食はしっかりと。バランスの取れた食事をする。

●楽しく食べる
食事は栄養をとって体を大きくするためでなく、家族で食卓を囲む楽しさも含まれる。離乳食でも「食事」。たまに子供の機嫌がいいときに食べさせようと思ってか、遊んでいるときなどに口にスプーンを運んでいるママを見かけるが、鳥の餌ではないので、「美味しいね」と一緒に食べる(あるいは食べるフリをする)。

●食べるのが大好きな子に
大人でも苦手なものやその日の気分で食べたくないものもある。自分が無理に食べさせられたら嫌なように、子供に無理矢理食べさせない。

●好き嫌いをなくすコツ
一緒に食卓を囲み、子供が嫌いなものがあったら「これ美味しい」と見せびらかして食べる。「○○ちゃん食べないなら、ママが食べよ~。ラッキー」と美味しそうに食べる。すると子供はそんなに美味しいの?と興味を持って食べるようになることも。


●子供のためだけに別メニューを作らない
離乳食の本に載っているようなメニューを作るのは手間がかかるうえに、食べなかったらがっかり・・・。ということ以上に、子供が嫌いな食材は使わなくなるので、子供が嫌いなと触れ合う機会がなくなる。親の食事の取り分け(味をつける前に別にとっておく)で十分。例えばお好み焼きを食べる場合、、、赤ちゃんにお好み焼きを食べさせるわけにはいかないが、野菜入りのスープ(or味噌汁)をメニューに加えることで、それを取り分けることができる。


●離乳食を卒業した子供の薄味メニューの作り方
出来上がった味噌汁をお湯で薄めると、出汁も薄くなるので美味しくない。味噌を溶く前に子供の分を少し取っておき、出来上がったものを少し混ぜる。カレーも同じ。スパイスが効きすぎたものは気をつけなくてはならないが、普通のカレーであれば、ルーを溶く前に少し取っておき、出来上がりを混ぜる。こうすれば、子供用のカレールーを使った別メニューを作る必要はない。

ふふ。親の食事と和食の離乳食が同時にできあがるという”赤ちゃん一家のご飯作り教室”に行ったので、作り方はバッチリです♪
でも、、、取り分けるためには、親も和食中心でバランスの取れた食事をしないといけないということになります。



そして次のテーマは、子供の遊びと発達

●子供とって遊びは学習
遊びの中からいろいろなことを学ぶ。子供は起きている時間はすべて学習。本人がおもしろいと思うことをしっかりとさせる。



●子供の発達における遊びの意味
・社会性、協調性、人間関係能力、思いやりの心などを育む
・生きた知識、生活の知恵を学ぶ
・自立性、集中力、想像力、耐性を育む
・体力、運動能力、器用さを育む
・ストレスの発散


●おもしろいと感じる力を
もともと人間は知的な好奇心に満ちた生き物であり、子供はおもしろいものを見つける天才。しかし、親がずっと指示をして「させられ体験」が続き、それに従う「お利口さん子」は、自分で何をしていいか分からない、おもしろいものを見つけられなくなる可能性が高い。世話のしすぎ、指示のしすぎに注意。子供が退屈そうにしているとき以外は、こちらから提案はしない。本人が楽しいと思うことをさせる。遊び出したら口出しせず、1歩、2歩ひいて見守る。赤ちゃんが一人で声を発しているのも大事な遊び(学習)の時間、様子を見て「おしゃべり上手ね」と声をかけてもいいが、そっとしておくことも大事。


●オモチャを買うは必要ない
子供はオモチャより、身の回りのもので遊ぶほうが好き。自分で工夫したものが宝物。知育玩具を買うより、豆を袋から出してペットボトルに入れさせる、玉ねぎの皮をむかせたりするほうがよい。

でも、買いたくなるんですよね・・・


●子供の人間関係は遠くから見守る
がまんしたり、自己主張したりするのが大事。意地悪されても一緒に遊びたがる、ついて行きたがる限りは遊ばせる。危ないこをしている、怪我をしそうなときは、いつでもフォローできるように見ている必要があるが、それ以外は子供の人間関係には基本口を出さない。



●兄弟喧嘩の叱り方
基本口を出さない。一部を見てどちらか悪いようでも、それに至るまでには長い経過がある。「お兄ちゃん(お姉ちゃん)だから我慢しなさい」「お兄ちゃん(お姉ちゃん)の言うことを聞きなさい」などは、どちらかを親が見方することになるので、言ってはダメ。一人を悪者にしないこと。あまりにもうるさいようであれば、二人一緒に「外でやってきなさい!!」と叱る。物を投げたり、叩いたりした場合は、その行為に対してのみ叱る。


●実体験から絵本の世界へ
絵本の読み聞かせはいいことだが、絵本だけでダメ。実体験が必要であり、自分が見たもの、食べたもの、経験したことが絵本に書いてあることで子供は喜ぶ。また、読むというよりも一緒に見て楽しみ、親子のふれあいのきっかけの一つにする。親が本を読む姿を見ていれば、自然と読むようになる(モデリング)。


  


Posted by tacky at 23:11Comments(0)育児