2008年03月31日

健やかに生きられる新しい発想

本日(あ、もう昨日ですね)は山口経由で帰福。
というわけで、新幹線で帰ってみました。



山口空港はちょうどいい便がなく、一度福岡に戻って山口に行くのも何なので新幹線にしてみました。
あまり眠ってなかったので、まずは睡眠・・・なので、思ったより楽でした。


山口に行ったのは、山口大学の先生に聖路加病院理事長の日野原重明先生の講演のご案内をいただいたからです。フットワークが軽すぎでしょうか・・・


テーマは 『健やかに生きられる新しい発想』  -96年の生涯から学んだこと-
健やかに生きられる新しい発想


しかし、Xのライブの次に、96歳の先生の講演を聞きに行くわたくしって。
でも、ある意味日野原先生もYOSHIKI様も人がやらないようなことをするアイデアの斬新さと行動力、人を惹きつける魅力というのは同じなのでは、、、と思ったりします。
宗教作ったら、信者がかなり集まるでしょうね(笑

 
さて、日野原先生のお話、おもしろかったですよ。
とても96歳には見えません。ライブの後に講演だと、ゆっくりした雰囲気が辛いかな?とも思ったのですが、楽しくてあっという間でした。


ほんの一部を少しご紹介。

遺伝子は22000もあって、+の(よい)遺伝子と-の(悪い)遺伝子があるそうです。

たとえば、20歳を過ぎると動脈硬化になる、80歳を過ぎると2割の人が痴呆になるというのは、-の遺伝子を持っているからだそうです。それは持って生まれたものなのでどうしようもない。
でも、-の遺伝子を眠らせたままにしておくことはできるそうです。


それは、環境次第・・・

環境とは、食べ物や運動などもですが、よい友人、よい先輩などどういう人と付き合うかも環境だそうです。
そして、それらの環境は自分で選択することができる。ストレスも歩く(運動する)ことで解消できるとか。ナルホド・・・


それから、うつ伏せ寝と低カロリーが元気で長生きするためによいそうです。
これらを日野原先生が実践されているそうですが、疲れないそうです。
わたくしの食生活は問題あり、ですねicon10


それにしてもほんとにお元気・・・
5年後の講演依頼も引き受けていらっしゃるそうです。


心もからだもよい習慣づくりが必要で、そのためには愛すること、創めること、耐えることが大事だそうです。不幸を経験することで、人間は成長できる。そして、幸福感を持つこと、感謝することが大切だそうですicon53



Posted by tacky at 00:37│Comments(0)
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