大山

tacky

2007年12月15日 23:59

山形の大山は慶応元年(1865年)に作成された村絵図に書かれている町の骨格、道路、町割りがほぼ原形のまま残されているまち。

全盛を誇ったのは江戸時代中期から明治時代前期にかけて。40軒もの造り酒屋が軒を連ね、遠く蝦夷松前、江戸、越後新潟、下関、長崎、などへ”沖出し”していました。
しかし、明治17年5月の大家により20軒程度になり、その後10軒程度に。現在は4軒だけだそうです。

(頂いたパンフレット参照)

出羽の雪さんは酒蔵見学ができます。



平成19年(平成18酒造年度)全国新酒鑑評会において、2001年以降4年連続を含む通算5回目となる金賞を受賞された酒蔵です。




日本酒は「国酒」ということで、歴代首相の色紙がありました。

関連記事