鬼の存在
子供に(限らずですが)は否定的な言葉を使わないようにしたいもの。
例えば、
「ごはん食べないと、お菓子はダメよ!!」
ではなく
「ごはん食べたら、お菓子食べていいよ!!」
以前はやっていましたが、第一次反抗期の2歳児相手にすぐに効果はありません。
長い目でみれば、こちらのほうがいいとは重々承知していますが、こちらも時間との戦い。
特に朝は、何とか機嫌をとって、保育園に送り届けねばなりません。
朝から泣かれるとお互いブルーですからね。
そこで、最近では、以前はしたくないと思っていた手段を使っています。
最初は、眠らずに寝室から出て行こうとするときに「オバケが出るよ!!」と言ったところ、一瞬躊躇するもイマイチ効果なし。
次に雷がスゴイ日に、「雷さんが来るよ!!!」。
これは、実際に音がなるので、効果がありましたが、夫が「必要以上に雷を怖がるようになるのでは?」と言うので、やめることに。
そして、何かの拍子に私が言った「鬼さんが来るよ!!!」
これは絶大な効果です。
「いや~~」と言って、たいてい言うことを聞いて行動します。
節分の鬼を覚えているとは考えにくいので、絵本の影響でしょうか。きっと、オバケよりもより身近に怖い存在としてあるのでしょうね・・・。
あまり使いたくはなかった手ですが、このような鬼のような存在も、必要ではないかと思う今日この頃。
わたくしが子供のときは、よく「罰(バチ)があたるよ」と言われていた気がします。
最近の親子さんもそういうこと言うのかしら・・・。
神様がいるかどうかは別として、因果応報というか、自分の行動は自分にかえってくるので、あながち間違いではないわけで、もう少し大きくなったら、こういうことも言ってみようかな、、と思っています。
さ、今週はいつも以上に業務を抱えております。
”しーたん”が元気でいてくれることを願うばかりです。
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