2007年08月21日

茶茶クラブ倒産

通っていたお茶の教室「茶茶クラブ」を運営していた(株)ライトアングルが倒産しましたicon10


16日のasahi.comによると、5億円分未授業。エステ事業では、約3億円の予約券を販売済みでしたが事業を別会社に譲渡し、16日から店舗営業を再開しているそうです。


そういえば、10日ほど前に知人が体験レッスンを受講する予定だったのですが、直前になって「講師が病気で休んでいて、講師の数が足りないので体験はしばらく受け付けてない」との連絡があり、変だと思っていました。


破産管財人が事業譲渡先を探し、受講生の引き継ぎを目指しているそうですが、対応が悪すぎます。法的なことは詳しくないので、もしかするとできないのかもしれませんが、地下鉄の看板はそのまま掲げられたままだし、試しに電話をかけてみると、「お客様の都合でつなげない」というアナウンスだし、ホームページはすでに削除されています。
破産管財人に電話が転送になる、とかホームページもそちらにリンクさせるとか、せめてそれらで破産管財人の連絡先等を告知くらいするべきでは??と思います。


そして債権者宛通知の発送は8月23日(木)頃からで、発送が完了するのは8月27日(月)頃になるそうです。遅っicon08

きっと、気付かずに予約を入れようと電話をされている方やどうしてよいか分からずに困っていらっしゃる方も多いのではないかと思います。

ちなみに破産管財人のホームページはこちら
破産管財人の電話による相談窓口 06-6363-7990


わたくしの場合、、、クレジット契約の分割で払っておりましたので、引き落としを止める手続きをとれば、被害額はあまりありません。ちょうどサイレンとチェロを購入し、一括で払う余裕がなかったのが不幸中の幸い(笑
しかし考えてみると語学学校なども倒産もよく聞きますし、長期にわたって受講する場合、1ヶ月分の受講料ずつぐらいを毎月払うクレジットの分割払いにしておくのがリスクマネジメントになるのかもしれませんね。

個人的には、教室もスタッフも先生も雰囲気がよくて、好きな時に行けるというシステムは気に入っていたので、早くどこかが引き継いでくださって一日でも早く教室を再開してくだされば。。。と思っていますが、被害を最小限にするため、クレジット会社に支払い停止の抗弁書を出します。

クレジット会社がどういう対応をするのかも、ちょっと楽しみです。


お困り方は、消費者センターへ相談しましょう!!
そして、連絡される場合は居住区の消費者センターへ♪
居住区にない場合は、、、県の窓口に連絡したら教えてくださると思いますicon114



Posted by tacky at 23:00│Comments(0)
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