天神で働く秘書の日記

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仕事が終わって１件用を済ませ、軽く
働いたあとは、ほんとに美味しいです・・・


さて、本日は居心地屋やまぢに行く予定でしたがお休み。
せっかく西中洲まで出てきたので、最近行きたかったおでん安兵衛へ。


福岡では有名なお店。老舗です。

老舗→こだわりのお店→職人肌→常連さん以外には冷たい

という勝手なイメージが、わたくしの中にあるのですが、このお店はとてもアットホーム。
ほんとに感じがよく、人柄が出ているというか「見習わねば」と思うほど、気配りがすごかったです。


まずお任せでおでんを注文。
３人で行ったので、全部三等分にしてくださいました。しかも何も言ってないのに。

卵は生から入れて４日煮込むそうです。ピータンと一緒で生から入れないと味がしみこまないとか・・・
大根は２日間。
「味も大事だが見た目も大事」というお考えで、素材によってその場で入れるものから、半日、１日、２日、４日、とこだわりがあります。
いか、ほたての真薯（しんじょ）、がんも（中に百合の根入り）、アナゴのつくねは手作り。
アスパラやブロッコリなどのお野菜もおいしいです。


追加

再度、だいこん、たまご。に加え、こんにゃく、イカ、わかめ。


大和芋のかきあげ

桜海老のほか人参、牛蒡など野菜も入っています。
これも「崩れるよ」とおっしゃりつつ、三等分してくださいました。
これは三分の一の量。


おでんは、カツオと昆布のお出汁で、濃い口醤油で味付けてあります。
一瞬、辛い？という気がしましたが、冷めて飲むと出汁が聞いていて納得、です。



スジ。

野菜と一緒に重湯と鶏がらスープで煮てあって、ポトフ風です。
ほんとに美味しい・・・
胃腸に優しいお味。


茶めし

茶漬けではなく、お茶で炊いたご飯です。
のり、唐辛子の葉っぱがついていて一緒に頂きます。
ごはんも茶わん一杯を三人でシェアしたのですが、お漬物はサービスで一人に一皿出してくださいました。

床漬けですが、これまた素材によって漬ける時間を計算されています。
ちょっと浅く漬けてあって、漬物が苦手な方も召し上がれるかも。
おでんに入れた大根の皮やにんじん、きゅうり、だいこん、カブなどの定番素材をはじめ、セロリ、ブロッコリの芯、パプリカなど意外な素材も美味しかったです。


たぶん、、、漬物だけで充分おつまみになりそうな気が・・・・


最後になりましたが、突き出しはたけのこと天然鯛の真子。