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2009年10月28日

酢豚

ふと食べたくなったので、今夜は酢豚!!



レシピはこちらを参照。
簡単にできるので、たまにはいいかな・・・。



ニンニクの芽はなかったので、お肉に下味をつける際にすりおろしたニンニクとしょうがを入れて、炒める際に冷蔵庫にあった玉ねぎ、にんじん、ビーマン、パプリカも入れてみました。



レンコンを揚げて入れる酢豚は初めてでしたが、なかなか合う!!とわたくしは思いました。
夫は苦手みたいでしたけどね・・・。





スープは実家で採れたカブのスープ。
今シーズン初のカブです。
冬のお野菜が美味しい季節になりました♪  


Posted by tacky at 23:09Comments(0)お家ごはん

2009年10月28日

離乳食教室

本日はお世話になった産院主催の離乳食教室。

4ヶ月検診のときに栄養士さんの指導受けたし、離乳食と大人の和食が同時にできる料理教室の4回コースにも通ったし、すでに離乳食の知識は十分なのですが、入院が一緒だった方たちにお会いしたいので、行ってきました。
特に仲がよい二人は市外に住んでいるので、こういう機会は貴重なのです。講習よりも終わってからのおしゃべりタイムのほうが長かったりします。

でも、離乳食についても知らなかった話も聞けたし、やっぱり行ってよかったかも♪

備忘録がわりに、今まで教えていただいたことについてまとめてみましょう・・・。




<離乳食の目的>
・消化機能の発達
・味覚の形成(離乳食でいろんな味に親しむことで、幼児期になってからの好き嫌いの防止に)
・自ら食事をする(咀嚼)のための準備
・舌触りの刺激や食物の色による視覚の刺激で脳を発達させる



<離乳食をはじめるにあたっての注意>
●アレルギー予防のためできるだけ遅く始める(6ヶ月以降)
消化機能が未発達だと、吸収してよいものと悪いものの区別ができず、アレルギーになる確率が高くなるそうです。
※わたくしは復職を考慮して、5ヶ月から始めちゃいました。Babyちゃんは大きいし、成長も早いようなのでたぶん大丈夫・・・なハズ。

●3~4年ほど前までは、離乳食の準備段階として果汁を与えることが推奨されていましたが、母乳の栄養分が高くなったことや甘い味を知るとほかのことを食べなくなる、まれに果物にアレルギーがある子もいることなどから、果汁は与えないという指導に変わりました(今でも小児科医によっては与えるように指導されることもあるそうです)。
また、白湯やお茶も与えず母乳のみでいいという考えが現在の主流です。離乳食を始めてからは、食後に少しだけ白湯やお茶を飲ませる習慣をつけるといいそうです。
※わたくしはストロートレーニングも兼ねて、3ヶ月になるかならない頃から麦茶はたまに与えていました。KAGOMEが販売している無添加の六条麦茶100mlパックを購入していますが、Babyちゃんを預かってもらうときなどに便利です。泣いたら喉かわくと思いますしね・・・



●アレルギーが出る確率が低いお粥ひとさじから始める。
<参考>
5~6ヶ月頃  10倍かゆ(ドロドロ状) 作り方はこちら
7~8ヶ月頃  7倍かゆ(絹ごし豆腐くらいの固さ)
9~11ヶ月頃 5倍かゆ(薄切りバナナくらいの固さ)
1歳頃~    軟飯


●1品ずつ増やしていく
特にたんぱく質は注意。少量ずつ与えること。初めて食べる食品は1品ずつ増やすよって、万が一アレルギーがあった場合に特定しやすくなります。

●続けて同じものを与えない。たとえば、豆腐がOKだったら次は白身魚を食べさせてみる、など。

●離乳食開始は午前中の消化がよい時間に”と聞いていましたが、早い時間に与えることで、もしアレルギーが出た場合、かかりつけ医に診てもらえるという理由もあるそうです。
アレルギーはすぐ出る場合と、2~3時間経ってから出る場合、また症状も食費やその子によって様々だそうです。


●1回食から2回食にするときは1回食のときに食べていた三分の一の量から同量まで増やす。


●無理強いをしないこと!!まずは、美味しそうに、楽しく食事をしている風景を見せて期待させる。
離乳食の進み具合は、進んだり、戻ったりの繰り返し。



<食品についての注意>
●はちみつ、黒砂糖は乳児ボツリヌス症予防のため1歳になるまで与えない
●生の牛乳も1歳になるまで与えない(アレルギー防止のためには火をとおしたものを遅いほうがよい)
●青皮魚も1歳になるまで与えないほうがよい
●生ものは三歳以降(生卵はできるだけ遅くから)
●果物を与えるときはじゃがいもにかけたりして味(甘み)を薄くする
●合い挽きミンチは、豚、牛それぞれのミンチを食べて問題なければ使ってよい。
●親のものを取り分けるときは、味が濃いので白湯を入れたり、固すぎるものは細かく刻む(果物を食べるときなどに使う裏でつぶせるよになったスプーンが1本常備すると便利。たとえばうどんなど、外出先で取り分けできるものがあれば、潰して与えることも可能)
●親の虫歯菌がうつるのでスプーンなど同じものを使わない。また、歯磨きを嫌がらないようにするため、小さいうちから口の中に手を入れることに慣らしておく。虫歯の発生のピークは1歳半~2歳なので、最初は嫌がらない程度に軽くガーゼで拭くだけでOK。




<食品のえらび方>

糖質グループ(穀類、いも類)
●5~6ヶ月頃
ご飯(おかゆ)
バナナ(新鮮なものをすりつぶす)
パン(スープやミルクンに浸して加熱すれば、パンかゆに)
じゃがいも・さつまいも・さといも(ゆでてつぶし、出汁などでのばす)
うどん・そうめん(6ヶ月頃から。ゆでて細かく刻んで煮込む)

●7~8ヶ月頃
上記+
マカロニ・スパゲッティ(柔らかく茹で細かく刻む)
オートミール・コーンフレーク(ミルクなどを加え、ひと煮立ちさせる)

たんぱく質グループ
●5~6ヶ月頃
しらす(湯通しして塩抜きをしてからすりつぶす)
白身魚(ゆでてすりつぶす)
かつおぶし(だしとして使うなら5~6ヶ月頃から。そのまま使うなら9~11ヶ月以降に)
育児用粉ミルク(そのまま飲むだけでなく、料理に利用)
豆腐(加熱してすりつぶす)
きな粉(おかゆなどにふりかけて)

●7~8ヶ月頃
上記+
卵黄(よく加熱したものを少しずつ。ゆで卵の黄身のみを出汁でのばすとよい。白身のほうがアレルゲンが強いので与えない)
納豆(細かく刻んで加熱する。刻む場合はラップに包み、包丁の背でたたくときれいに刻める。そしてみそこしなどに入れて茹で、粘り気をとる。栄養分は残るが、パサパサするのでおかゆなどに入れるとよい。)
高野豆腐(すりおろして、おかゆ、煮物、スープなどに入れ加熱する)
牛乳(加熱したものはこの時期から与えてもよいとされているが、できるだけ与えないほうがよい)
チーズ(粉チーズ、プロセスチーズ、カッテージチーズなど)
赤身魚(ゆでてほぐす)
ヨーグルト(プレーンタイプ)
鶏ささみ(加熱してすりつぶし、とろみをつける)

●9~11ヶ月頃
上記+
豚、牛肉の赤み(ひき肉を使うと料理しやすく食べやすい)
大豆(やわらかく煮て、つぶす)
鶏レバー(加熱してすりつぶし、とろみをつける。鉄分が不足してくるのでオススメ!の食品)
フォローアップミルク(そのまま飲むだけでなく、料理に利用する)



ビタミン・ミネラルグループ
●5~6ヶ月頃
ブロッコリー(ゆでてつぼみの部分をすりつぶす)
キャベツ
かぼちゃ
大根
かぶ
にんじん
玉ねぎ
白菜
ほうれん草の葉先
トマト(皮と種はとりのぞく)
すいか
キウイフルーツ
いちご
みかん
もも
りんご
ぶどう
メロン

●7~8ヶ月頃
上記+
カリフラワー
さやいんげん
にら
ねぎ
しいたけ(かさの柔らかいところのみ。えのきは×)
アスパラガス
ピーマン
なす
わかめ
焼き海苔(細かくちぎり、スープなどでトロトロに。味のりは×)
ごま(よくすりつぶしておかゆなどにふりかける)



※それぞれのグループから1~2品ずつを選べは、栄養バランスのよい献立が立てられます。
たとえば、パン粥、バナナ、じゃがいもの3品を与えた場合、全部が糖質グループになってしまうので注意

※スパゲッティなどは、目安として標準茹で時間の2倍の時間茹でればOK



アレルギーのことをすごく言われるのですが、そんなに多いのでしょうか・・・。
たまに野菜にアレルギーがある子もいるそうです。
反面、気にしない(知らない?)ママ友は3ヶ月から離乳食始めてる人もいたりしますが、本日の講習では、とても”もう始めてます!”なんて言える雰囲気ではありませんでした。



でも、新しいものを食べさせるのって楽しそう♪
とりあえず離乳食作りのモチベーションをあげるために、炊飯器でごはんと一緒におかゆを作るさいの”おかゆカップ”を購入。湯飲みでいいそうなんですけどね・・・。
”環境ホルモンが出ない”と書いてあるプラスチック製のものもありましが、ステンレス製にしてみました。
  


Posted by tacky at 23:06Comments(2)離乳食